ランニングを続けたい方必見ランニングウォッチ活用のススメ

ランニングを一層楽しくするツール・・・それがランニングウォッチです。

大きな括りではスマートウォッチですが、より運動に特化した性能を備えています。

こんな方は是非読んでみてくださいませー。

＊ランニングを続けるためのコツについてはこちらの記事にまとめているので、参考にして頂ければ幸いです。

ランニングウォッチのどこが良いの？？

ランニングウォッチの何がそんなに良いのか？

それは・・・「データを可視化できる」ということです。

こんなデータが見えるようになります。

多くのランニングウォッチには、光学心拍計というのがついています。

時計を身につけていれば、運動中だけでなく日常生活中の自分の心拍も時計が正確に測ってくれます。

ランニングをしている方なら分かると思いますが、同じ距離・同じペースで走っていてもその日の調子によって、きつさ・疲れ方が異なります。

多くの場合、疲れと心拍数は連動をしており、疲労が溜まっている時には早く、逆に調子の良い時には遅くなります。なので、いつも以上に心拍が早い時は早めに走るのを切り上げたりとランニングの強度を調整することができます。

ちなみにつけたまま寝ると、睡眠中の心拍数も測ることができるので、自分自身の疲労度を定量的に把握することができます。疲れている時は心拍数が高くなりやすいので、「いつもより心拍数が高い日が続いているな」と思ったら、休息日を設けるなど、自身の調子を調整するためのバロメーターとして活用できるはずです。

日々走ることを継続していれば、少しずつ早く・遠くまで走ることができるようになります。それがしっかりと数字として表れると、自分自身の成長を実感でき、さらにランニングへのやる気が湧いてきますよね。

ランニングウォッチは、高精度なGPSが付いていて、どれくらいの距離を、どれほどのスピードで、どのくらいの時間をかけて走ったのか記録し見えるようにしてくれます。

数年前の記録もきちんと残るので、過去の自分と比べてどれくらい成長したのかを簡単に確認することができます。

また、ランニング中のピッチ・ストライドについても勝手に計測してくれるので、自身のタイム向上に向けて細かい分析も行うことができますよ。（走りながら、自身のピッチを測るのはかなり難しいですし、この機能はかなり役に立つはず）

ランニングウォッチは広義ではスマートウォッチなので、走る時以外にもいろんなことに役立ちます。

寝ている時にも時計をつけていれば、睡眠時間を算出してくれますしその日の運動量・消費カロリーまで推測してくれます。

つまり、自分の健康状態が見えるようになるのです。

スマホアプリなどの場合、自分で睡眠時間などのデータを打ち込む必要があり、この作業が面倒でなかなか継続できないなんて方も多いかと思います。スマートウォッチの場合、つけているだけで勝手に睡眠時間やカロリーを計算してくれるので、面倒くさがりな人にはとてもおすすめです。

ランニングウォッチのメーカーはいくつかあります。

代表的なところでは・・・

などなど。他にも色々ありますね。

個人的におすすめのメーカーは、「Garmin」です。

ガーミンは、アメリカで創業されたGPS/GNSS機器メーカーで、ゲリー・バレルさんと高民環さんによって1989年に設立されました。ガーミンという社名は創業者2人の名前に由来しているそうです。

GaryさんとMinさんが創業したので、Gary＋Min＝ Garmin なんですね。

日本国内のGPSランニングウォッチ市場でGarminは一番のシェアを占めています。多くの人が使っているということは、他の人とデータの比較がしやすかったり、不具合があった時に解決方法を見つけやすいと言った利点があります。

また、Garmin Connectというアプリがあり、これがとても使いやすいんです。運動のデータを細かく表示してくれるだけでなく、睡眠時間や質、一定期間の運動量などたくさんの情報をみやすくまとめてくれます。

（ちなみに自分がガーミンを選んだのは、マラソンの大迫傑さんが使っていたからという、とてもミーハーな理由です。。笑）

おすすめの時計はまたご紹介できればと思いますが、自分が使ってるのは「ForeAthlete 245 Music」というモデルで、時計に音楽を取り込むことができます。スマホなどを携帯せず、音楽を聴きながら走ることができるので、個人的にかなり気に入っています。

今回はランニングウォッチの魅力についてご紹介しました。

ランニングを続けたい方には絶対おすすめです！自分もランニングが続かない人間でしたが、ランニングウォッチで記録をつけ始めてから、走り続けられるようになりました。

ランナーや、運動不足に悩む悩む皆さんの参考になれば嬉しいです。